うつ病に頑張れって言っちゃダメ、みたいな言説が流布されてから、普通に頑張れっていうのも憚られるようになり、その中で思い切ったなぁ、と。
一見ヒューマニズムバンザイいい歌風なんだが・・・なんか結局人間に値段をつける方の性別よね・・・と思ってしまうのだ。
私は人間になりたいよ。
女になりたくない。値段をつけられたくない。
とはいえ結局値段をつけられる。男だって労働力ということで時間当たりいくらって価値観に押し込められる。そろそろ資本主義の限界を感じない? そーじゃなきゃかなり非常事態(違う曲w)
僕が生きてるこの時間は50億以上の価値があるでしょう
年収2億の大富豪
僕が生きてるこの時間は100億以上の価値があるでしょう
僕らが生きる時間はけっして安いものじゃないから
この人間性を排除しようとする現状から救ってくれるのはAIかもしれないという皮肉を感じる。
AIに支配されるという意味ではあんまり宗教で縛られてない日本は有利だと思うのだけどなぁ。というわけで優里の曲でした(?)
アタシはさ、昭和の人間だから、プリプリの
コインなんかじゃ売れない
で生きていきたいのさ。あ、愛は過剰に持ち合わせてますw
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