そして君はもういないよ。
疲れていたのでサクッと寝たら夢を見て目が覚めた。そんで、夢のダメージがデカくて、でも上手く思い出せなくて、タイプし始めてる。
最初の彼氏の夢はもともと偶に見るのだが、今回の夢はしみじみとお前とはもう合わないのだと双方が認識し・・・彼が一方的に私に言う内容だった。
多分今まで一番私を大切にして、振り回されて、傷ついた人だった。同じくらい、私も傷ついたんだけど、傷ついたことに気づかずに別れてしまった。
・・・・・・違うか。別れたあとに、じわじわ傷が広がっている感じだ。
私はあの頃のあの人より私を好きになれただろうか。
私はあの頃のあの人より私を大切にしてるだろうか。
「お前は俺の家族を見下して上から物を言う」と夢の中の彼に言われた。
「そうだね」
そう答えたのが自分の意志だったかはわからない。
あの時、彼を大事にしていたら、今頃もっと幸せだったのだろうか。
そんなifの並行世界もこの宇宙にあるのだろうか。
沢山後悔しているけど、沢山諦めた。あの彼を諦めさせたのは私だったから。
今の私は今の私で、まぁまぁ好きだから、ダイジョウブダイジョウブ