「猛毒の神経ガス」と言われる作中の兵器が、日本以外ではVXガスだったとか。VXガスといえば小林よしのり*1がオウムにポアされそうになった話を連想しますな。
日本人にはちょっと身近な(?)神経ガスです。あんなキレイな形になるんだろうか?
えーっと、アメリカの軍隊の人が島1つのっとって、要求聞いてくれないと毒ガスを都会にドーン! だぞ!! って脅す話。
非公式な軍の命令(名誉も保証も与えられない任務)ってほんとにあるんすかね? その場合、何をモチベーションに命かけるんだろう?
で、科学者と囚人(元スパイ)がその島に赴いてひと暴れ、的な。
ショーンコネリーがかっこいい。
ニコラス・ケイジがかっこいい。
最初の導入部分で心臓にぶっ刺す解毒剤がでてきて、これ絶対後で使うことになるやつじゃーん!! こわー!! って叫んでましたw 実際あるんですかね?
ロック侵入通路が「マリオ」かよ!! って感じの炎の演出で笑ってしまった。あんな定期的に炎が出る設備あったら怖いわ!!
こう、アメリカが想像するイギリス野郎、みたいな感じが面白い台詞のやり取りでした。
VXガスって海に落ちて大丈夫なんだろうか?
あんまりお魚食べないから気にならないのかな?
侵入部隊が普通にバレてテロリストに囲まれて一触即発ってときになんか小さな石が落ちたかなんかがきっかけで銃撃戦になって死屍累々になるんですが、そういうことやっちまいがちな私としては切なさを感じる場面でした。
これも恋人のチョイスなのだけど、主人公は不死身系好きっすなー。いや良いんだけどw
*1:カナモリさん好きだったのに交流もうないのか名前出してないな。寂しい。