でもどうにもならないこの思い
私が東京を見始めた頃・・・2004年頃、阿部吉朗と言う選手がいた。
頭が大きいからヘディングがうまいとか、飯食うのが早すぎるからもっとゆっくりとかハラヒロミ監督に言われていた愛され系FW。
彼のチャント（応援歌）は印象的で移籍したチームでも使われていたようだ。ユニコーンの「人生は上々だ」って曲が元。私は原曲より先にこのチャント知った。元の曲も良い曲だと思うけど、チャントとしてもなかなかよろしいと思いませんか？w
チームスタッフより、過去に在籍したクラブでの個人チャントを強く推薦頂きました。
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アベちゃんと呼ばれて親しまれた彼も2015年には引退。引退のコメントにチャントへの思いや各クラブへの感謝が綴られていた。
再び
ンで今年、阿部拓馬という選手が東京にやってきた with 城福監督。
近年外国人ストライカーがいまいちな状態（今年は爆発して欲しいなぁ～）で、このアベちゃんへの期待が大きい。
要所要所で得点を上げる彼に、この人生は上々チャントが受け継がれることになったようだ。
違う？
んで、あべよしろ（う）のチャントとちょっとリズムが違う、と同居人が言うのである
あ べ よ し ろ
あ べ た く ま
と歌う音の数を考えるとリズムが変わるとは思えない。
（「よしろう」の「う」は発音されてないように聞こえる。最初聞いたとき「あべよしお」だと思っていた。）
何がリズムを変えるのか。
多分だが「た」の音だ。「ｔ」は発音する前に一度、舌を上あごに付けて空気の流れを遮断しなくてはならない。
「べよ」は口の形を変えれば、そのまま発音できるのに対して、「べた」の場合「べ」と「た」の間に、必ず無音部が必要になる。
そのわずかな無音部により、リズムが変わって聞こえるのかなぁ、等と思った。
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元の「おおーマリア」の「ま」も一度口を閉じて無音部を作るので、アベタクの方が原曲に近いかも？
・・・正直言うと私には同じリズムに聞こえてます（爆）
