今週のお題「空の写真」
去年の7月27日の写真。選手入場時、うちのゴール裏ではスマホのライトを揺らすのが慣例になっている。とても綺麗なのだが写真だとうまく伝わらないw
この時は夕焼けも見事で写真撮ったのかな?
今年はLEDの看板もできて演出も力入ってます。優勝でっきるっかなぁ?!
(ACL圏内だったらパスポート作らんと駄目かなぁ)
凹み
なんかきついなー。京アニの事件の後、マリさんと遊んでちょっと回復したんだけど、『万引き家族』を観て再下降。
度し難い。本当に度し難いなぁ。
何が一番つらいって、当事者が別に救われたいとは思っていない事よなー。
万引き家族(ネタばれあり)
目の前に欲しいものがあるときに手に入る方法を考えないで、そんなものを見せびらかすほうが悪いって盗るような人間が本当に本当に苦手で、憎んでしまう。憎んでも仕方ないし、見方によっては自分もそうなんだろうけど。
— elve (@test_hygienic) July 22, 2019
そんなものを見せびらかすほうが悪い
ってのは『万引き家族』にはないんだけど「盗ったんじゃないよ、拾ったの」って理屈が根底にありそうなんだよなぁ・・・。まるで悪気がないのよ。
盗られるほうからしたらいっそ悪意あって欲しいじゃん。悪いことしてるって自覚しててほしいじゃん!!
流れるように自分語り。
私は子供のころ、貧乏な個人商店の娘であったわけですよ。貧乏で争いが絶えず、でも両親は「正しく」生活をしようと必死にもがいていたわけです、子供巻き込んで。家は『万引き家族』に出てくるような汚部屋でさぁ。
「貧しく、内輪で揉めたとしてもよそには極力迷惑をかけないで生きる」を是として生きてきてる私にとって「貧しいから多少悪いことしないと生活できない。周囲に迷惑かけてるけど仲良し家族です」って選択をしてる『万引き家族』は、私の過去を否定してくるように感じるわけです。いや、虐待までされてないけどさ。
選択したもの以外を否定しているわけではない。
頭ではわかっているのだけど、感情が追い付かない。私自身が、離婚し、結婚しないことを選択し、家族を否定してるから。子供を産まない選択をしたことで、子供を産むことを否定しているから。
「正し」かったはずなのに、私は家族を恐れ、早く逃れたくて急いで大人になったのに、「間違ってる」はずの彼らは家族を愛しちゃんと成長している。
あと、最後リリーフランキーが自分が誘拐の言い訳にいったこと全部奥さんが言ったことにして、奥さんも全部罪を引き受けて、こんなんじゃおつりがくるくらい幸せだったっていうのが本当に嫌で。
母性万歳かよ!!! ふざけんな!!!
でも奥さんの主観ではリリーフランキーに救われたんだろうなぁー。なんかなー。
あとあと、祥太のふるまいからくる「血筋」にはかなわない感とかもつらい。祥太はあの環境でも頭が良くて善悪の判断ができて懺悔して救われるのか?
そして最後のりんの救われ無さ。女性そんなに嫌いかよ!! パラサイトイブかよ!!!*1
もー超絶モヤモヤするのに、たぶん「監督の狙い通り」なんだろうと思うともーはーあーもー!!!!!
万引き駄目絶対
うちの兄貴がいじめられててさー、妹だーってんで私も巻き込まれたりしたんだわ。それはまぁ、いいんだけども、兄貴をいじめてた子がウチの店で万引きして、その母親が怒鳴り込んできたんだよねぇ。
「うちの子に万引きなんかさせないでください!」
つーてさー。母が泣きながら謝っててバカ臭かったなぁ~。
ああ、いやだいやだ(ヽ'ω`)
*1:内容覚えてないが女性ばかり酷い目にあう印象が残っているw