良い方にジャッジされたがる我々
もちろん、悪いほうにジャッジされても構わない、と犯罪者になられても困るんだけど。
いつかこの視線から自由になりたいって思いながら人をジャッジする。
この視線が「壁」かなぁ。
いま、『小説家になろう』のハイファンタジーの週間ランキングがおかしなことになっている。上位作品の半分以上がパーティから追放されてその後、凄い能力があったことが発覚して昔のパーティ仲間を見返す作品なのだ。昔からあるテンプレではあるが、何故これがいまブームになっているのであろうか…。 pic.twitter.com/7JFDZA4iLA
— やねうら王 (@yaneuraou) June 22, 2018
某有名出版社に務めてる知人曰く、新人賞に応募されてくる作品では定年退職したオジ様方もかなり投稿してくるらしいのだけれど、その大半が「うだつの上がらない会社員が仕事で大逆転して一目置かれるようになり、若い新入社員の愛人ができて…」という展開で読んでて辛いことこの上ないという。
— オクメン総統オクシィ・ニャンニャブヒ (@okumen) June 23, 2018